2026/6/18
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ごあいさつ
こんにちは、なにわt4eです。いつも本ブログをお読みくださり、本当にありがとうございます。
前回の成長日記で、読者さんご来訪ありの連続日数記録が初の1年超え、それ以降もおかげさまで更新を続けております。2026年6月18日時点で連続451日、1年と約4か月。これほどの長期間にわたって毎日どなたかが読んでくださっていることに、心から感謝申し上げます。まだまだ零細ブログではありますが、読者さんのご期待に応えられる記事を一つでも多く重ねていけるよう、これからも精進いたしますので、よろしくお願いいたします。
現在、人気記事四天王のラインナップは以下の通り。
・『レディ・ジョーカー』(髙村薫)人間とは?組織とは?
・『ここは今から倫理です』第7巻(雨瀬シオリ)なんで殺しちゃいけないの?
・『ある行旅死亡人の物語』(武田惇志・伊藤亜衣)名もない女性が残した「物語」
・『小説』(野崎まど)小説って何? どうしておもしろいの?
『小説』(野崎まど)が『デビルマン』(永井豪)に代わり、初めて四天王として躍り出ました。ここひと月での閲覧数も、そこそこ上位に食い込んでいます。『小説』は一時の話題に終わらずじっくり読み続けられているようで、ご紹介した私としてもうれしく思います。
それ以外だとこの1か月間では、
・『みいちゃんと山田さん』第1巻(亜月ねね)「私達の日々は確かにあったよね」
・『みいちゃんと山田さん』第2巻(亜月ねね)「みいちゃんの 昔の話 もっと教えて」
・『きみと一緒に通いたい』第1巻(うおやま)「弱い奴の方が 戦うのに向いてるはずだ 切実さが違うからな!」
がよく読まれています。『みいちゃんと山田さん』の紹介記事が読まれているのは話題作だけに分かりやすいですが、『きみと一緒に通いたい』の紹介記事がかなり上位に食い込んでいるのは、正直言いますと驚きました。もちろん、とてもいい作品ですよ? だから私もいつもながらの熱量満載でご紹介しました。ですが、人が次々死ぬわけでも異世界に行っちゃうわけでもない比較的地味な作品なので、それをご紹介した記事がたくさん読まれていることがうれしいのと同じくらい意外だったのです。
『きみと一緒に通いたい』は第2巻が発売されましたので、近々そちらもご紹介する予定です。どうぞご期待ください。
他には、閲覧数は決して多くないものの最近は
『墜落の夏─日航123便事故全記録』(吉岡忍)40年経っても読み継がれる航空機事故ルポ
もよく読まれています。発生日の8月12日が近づくにつれてあの事故を思い出し、あらためて考えたいという方が読んでおられるのでしょうか? だとすれば、日本航空123便墜落事故に関心を寄せる者の一人として、こんなにうれしいことはありません。矛盾してますが本書は「私の記事なんかどうでもいいから、この本は読んでください!」という思いでご紹介しました。『墜落の夏』とあわせて『喪の途上にて』(野田正彰)(←本ブログの紹介ページへ飛びます)もぜひお読みください。
……と思っていたら、いつの間にか『喪の途上にて』の紹介記事も読まれていました。お読みくださった方、本当にありがとうございます。私の記事が『喪の途上にて』に、また日本航空123便墜落事故に関心を持っていただく助けになれば無上の幸いです。
成長日記24回目に至るまで
成長日記第23回と今回の間に上げた記事は以下の通りです。(全て本ブログの紹介記事へ飛びます)
・『拳奴死闘伝セスタス』第10巻(技来静也)「『少し』でいいんだ 『少し』を重ねろ!」
・『きみと一緒に通いたい』第1巻(うおやま)「弱い奴の方が 戦うのに向いてるはずだ 切実さが違うからな!」
・洋書チャレンジ! Midge Ure ‘IF I WAS…’編 パート13
・『みいちゃんと山田さん』第2巻(亜月ねね)「みいちゃんの 昔の話 もっと教えて」
・『ミヒャエル・コールハース/チリの地震』ハインリヒ・フォン・クライスト「裁きの天使がかくして天より降る」
「努力か? 才能か?」多くの方が切実に感じるであろう問題に、迫力満点の古代拳闘を通じて取り組んだ『拳奴死闘伝セスタス』第10巻。私もカーメスの言葉に胸を打たれ、励まされました。
うおやま氏ならではの「熱血だけど優しい」語り口で「学園ドラマ×バリアフリー」の世界を描く『きみと一緒に通いたい』第1巻は、バリアフリーにあまり関心がなかった方の心にも響くものがあるはずです。
ウルトラヴォックスが後のロックシーンに与えた影響の一端をかいま見る『洋書チャレンジ!』パート13、ミッジ・ユーロ氏がツアーやアルバム制作に復帰できたことに対する1ファンとしての喜びを感じていただければ幸いです
『みいちゃんと山田さん』第2巻では、みいちゃんが生きてきた歴史が少しずつ明らかになります。彼女の人生に思いをはせるとともに、この作品から浮かび上がってくる問題についても考えていきたいと思っています
久しぶりの古典文学となりました『ミヒャエル・コールハース/チリの地震』。コールハースの復讐やホセファ、トニたちの運命はたしかに悲劇的です。しかし最後に示されたほのかな救いは、現代の私たちにも希望を見せてくれるかもしれません。
最近響いたこの一言
つらい悲嘆の経験は私たちを人たらしめ、思いやりの気持ちを与える。人生の重要な一部で、近道などない。(ニューズウィーク日本版2026年6月9日号)
亡き人さながらに語るAI、言わばAIイタコを米スタートアップ企業のユー・オンリー・バーチャルが開発したというニュースの中で引用された、心理学教授マリー・フランシス・オコナーの言葉です。『木暮姉弟のとむらい喫茶』を連想しますね。
つらく淋しい経験を自分もしたからこそ、誰かのつらさや淋しさも分かってあげられる……のかな? 多少なりとも死別のつらさや淋しさも経験した身としては「そんな経験したくなかった」という本心もありますが、それで誰かのつらさや淋しさを少しでも分かってあげられるのなら、「そんな経験」にも意味があるのかもしれないな……という気もしています。
次の記事もどうぞお楽しみに。
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