本のご紹介– category –
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本のご紹介
『拳奴死闘伝セスタス』第2巻(技来静也)16人の精鋭拳士ここに集結!
【先にまとめから】 お待たせしました、『拳奴死闘伝セスタス』第2巻のご紹介です。二つの拳だけを頼りに自由を求めて戦う少年セスタス。この巻ではセスタスの試合は描かれずコンコルディア闘技祭本番へのインターバル的な巻ですが、強敵との語らい、個... -
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『幼年期の終わり』(アーサー・C・クラーク)宇宙人との平和な出会いが変える人類の運命
【先にまとめから】 人類が人類以外の生命体と出会う、いわゆる「ファーストコンタクト」はSFの定番テーマですね。古典的名作として、小説ならフレドリック・ブラウン『火星人ゴーホーム』、映画なら『未知との遭遇』が挙げられるでしょう。ある意味では... -
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『ピースマンのチョキチョキなんてこわくない!』(さく・あかまつりゅうじ え・ただふみひこ)スマイルカットってなんだろう?
【先にまとめから】 「スマイルカット」をご存知ですか? 発達障がい児の中には、散髪をしてもらうことがとても苦手な子がいます。 ・触られるのが大の苦手 ・聴覚が敏感過ぎてハサミやバリカンの音がものすごい轟音に聞こえる ・じっと座っていられ... -
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『拳奴死闘伝セスタス』第1巻(技来静也)運命を拓け! 二つの拳で!
【先にまとめから】 古代拳闘マンガでありながら「自由とは何か?」「誇りとは?」「生きるとは?」を読者に問いかける、なおかつ拳闘マンガとしても一級品という知る人ぞ知る名作『セスタス』シリーズ、満を持してのご紹介! 第1部『拳闘暗黒伝セス... -
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『罪と罰』(ドストエフスキー)ハードルが 高い名作 ナンバーワン!(かも)
【先にまとめから】 いわゆる名作、特に海外文学の名作には ・誰もが絶賛してる、だけど難しそう ・すごくいい作品みたい、だけど長い そんな「ハードルの高い名作」がたくさんありますね。本作『罪と罰』はその代表でしょう。 だいじょうぶ! ち... -
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『羆嵐』(吉村昭)戦慄と深い余韻のドキュメンタリー小説
【先にまとめから】 2023年の秋から冬にかけて、日本各地で熊の目撃情報や熊に遭遇してけがをするなどの被害が相次ぎました。時はさかのぼって大正4年(1915年)12月北海道で羆(ひぐま)が開拓地を襲い7人を殺した、日本の獣害史上で最悪の事件「三毛別... -
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『ともぐい』(河崎秋子)重量級の動物文学!
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『お金儲けは「インド式」に学べ!』(野瀬大樹)お金も心もハッピーに!
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『歌われなかった海賊へ』(逢坂冬馬)「悪と抵抗」を描く傑作エンターテインメント
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『日本人の知らないユダヤ人』(石角完爾)ユダヤ教徒になった日本人
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