洋書チャレンジ! Midge Ure ‘IF I WAS…’編 パート1

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 本ブログをお読みのみなさん、こんにちは。なにわt4eです。実は現在、分厚い洋書に挑戦しております。ここではそのチャレンジの顛末をお伝えいたします。
  名付けて「洋書チャレンジ!」。

目次

「洋書チャレンジ!」って何?

 要は文字通りなんですが、

・TOEIC730の自分が洋書を読みこなせるか?
・辞書は極力使わず、大まかな意味を取りながら読む
・日本語に翻訳されていない本を読む。もし日本語版がすでにある本なら
 日本語版を読まずに原書を読む。

というチャレンジです。

きっかけは何?

 10年以上前に買って、いつかもっと英語力が着いたら読みたいと思いながら本棚の隅で眠らせている本が何冊かあるんです。ですが、よく言いますよね。「いつか」という日は永遠に来ない、と。

「よし、今こそ読んでやろう!」

 そう肚を決めたわけです。

どんな洋書にチャレンジするの?

 栄えある一冊目はMidge Ure ‘IF I WAS…’です。ミッジ・ユーロというミュージシャンの自伝で、2004年に発表されました。 実は3か月がかりで読了したばかりなのですが、4割くらいは読み飛ばしてしまっているので、翻訳しながら改めて精読します。

ミッジ・ユーロって誰?

 イギリスのミュージシャンで、ウルトラヴォックスのシンガー兼ギタリスト、またバンド・エイドの発起人として著名です。彼はエチオピアの飢餓を救うチャリティープロジェクト、バンド・エイドをボブ・ゲルドフとともに立ち上げました。現在もソロで精力的に活動しています。ちなみに、これに触発されたアメリカのミュージシャンが立ち上げたのが「ウィ・アー・ザ・ワールド」のUSA・フォー・アフリカです。同じくドイツ版でバンド・フォー・アフリカ「ナクト・イン・ヴィント(風の中に裸で)」、ヘヴィ・メタル版でヒアーン・エイド「スターズ」などもあります。
 
  ウルトラヴォックスはパンクとテクノロジーを融合させた音楽性で一部に熱心なファンを獲得したものの、セールスは振るいませんでした。リーダーでありシンガーのジョン・フォックスとギタリストのロビン・サイモンが3枚目のアルバムを発表後に脱退、そこにシンガー兼ギタリストとして加入したのがミッジ・ユーロです。ニヒルでダンディな音楽性に舵を切ったウルトラヴォックスは商業的に大成功しました。そしてミッジ・ユーロはボブ・ゲルドフに誘われてバンド・エイドを、さらにはイギリスとアメリカのチャリティーライヴを衛星中継で結ぶライヴ・エイドを立ち上げ、以降はソロ活動に軸足を移しました。

その本をチャレンジの1冊目に選んだ理由は?

 10代の頃からウルトラヴォックスとミッジ・ユーロのファンだったことです。元々は読了までの顛末を書いていくチャレンジを予定していましたが、構想を練っている間に読了しちゃいました。ですので、

「今度は辞書を使って精読する。ところどころ翻訳して引用しつつ、読んだところまでをご紹介する」

というスタイルで書いてまいります。ご期待ください!

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この記事を書いた人

名もなき大阪人、主食は本とマンガとロックです。

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